境内にも緑が生い茂っております。先月16日に令和5年度 お会式が終了いたしました。
練供養開始早々、雨が降ってきて急きょ境内に折り返ししましたが、コロナ禍の中、一歩前進できた気がいたします。
誕生寺にて通常お配りしておりますパンフレットとなります。御遠方の方もどうぞ視覚的に誕生寺の風景を捉えてみて下さい。
その一助となればという気持ちで公開させていただきます(無断転用等はご遠慮下さいませ)。
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まだまだ、寒い日が続いております。今日は節分、そして明日は立春(りっしゅん)で次第に春に向けて物事が動き出していく時期です。県内の新型コロナウィルス感染者数も減少傾向にありますが、このまま落ち着いて欲しいと思うばかりです。
誕生寺公式SNSを秘かに、そして地味に開設をしています。ご興味持たれました方は是非ご覧ください。
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永禄3年(1560年)5月20日松平元康(後の家康公)は、手勢18名とともに当寺に入るも、寺を囲んだ追撃の前に絶望して先祖の松平八代墓前で自害して果てる決意を固め、第13代住職登誉天室に告げた。しかし登誉は問答の末「厭離穢土 欣求浄土」の教えを説いて諭した。これによって元康は、生き延びる決意を固めたと言われる。元康は奮起し、教えを書した旗を立て、およそ500人の寺僧とともに奮戦し郎党を退散させた。元康は勇んで二太刀まで門の貫木に切りつけたとされる。以来、家康はこの「厭離穢土 欣求浄土」の言葉を馬印として掲げるようになったと言われる。
大河ドラマ「どうする家康」の第2話が昨日放送されましたが、早くも三河・大樹寺様が登場し、この時の様子が映っていました。
本年度、お会式は4月16日(日)午後1時30分より西田元光上人(大阪教区 泉北組 西方寺御住職)を浄土門主御代理導師としてお迎えし、御両親追恩大法要を奉修いたします。その後、午後3時より25菩薩練供養を娑婆堂まで練り歩く予定です。コロナウィルスの感染状況によっては、一部内容を変更する可能性もありますので、ご了承下さい。
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